太陽光発電 基礎知識

公称最大出力って何?太陽光発電の発電効率とは?

公称最大出力って何?
太陽光パネルメーカーのカタログを見ると、「公称最大出力 200W」などと書かれています。

これはパネル1枚あたりの発電量になります。
数値が大きいほど1枚のパネルでたくさん発電できます。


一般的な家庭が設置するのは、
3枚×6枚の18枚です。
これは屋根の大きさにもよるので、あくまでも平均数で計算してみます。

200Wのパネルを18枚設置すると200W×18枚=3600W=3.8kWとなります。

この合計が3.8kWシステムということになります。


メーカーなどによる、「公称最大出力」の違い?

メーカーやパネルの種類により公称最大出力はかなり違います。
例えば、●Panasonic/HIT 240W
    ●TOSHIBA/単結晶 240W
    ●京セラ/多結晶 200Wilm20_aa04005-s.jpgのサムネイル画像
    ●ソーラーフロンティア/CIS 160W


20枚パネルを設置したとして
PanasonicとTOSHIBAは240W×20枚=4.8kWシステムとなり
京セラが200W×20枚=4.0kWシステム、
ソーラーフロンティアが160W×20枚=3.8kW
同じ枚数でも1.0kWの差がでました。


多結晶やCISの設置には広い屋根が必要な理由はココにあります。
逆にHITは少ない枚数で発電を期待できるというコトです。


メーカーによりパネル1枚の大きさが違い、屋根の形でパネルの枚数も変わります。

自分の家の屋根にどれだけのせられるかは調べないとわからないので
まずは見積もりをしてみましょう。


太陽光発電の発電効率とはどういうことですか?

発電効率とは太陽の光を電気に変える割合

パネルの種類によって差があります。
発電効率がイイのは「HIT」次に「単結晶」、「多結晶」になります。


一番発電量が多いHITと少ないといわれているCISとではどれくらいの差があるのか?

各メーカーが掲載している年間発電量の目安を、
同じ地域のほぼ同じシステムでパネルによってどれだけの差があるか調べてみました。

発電の多いHITパネルで5,000kW、CISのパネルで4,600kWでした。

年間でパネルによる発電の差が400kW


金額にして400kW×42円=16,800円/年
10年で16万8000円。
(太陽光発電の営業の方も同じ面積のパネルでHITと
多結晶の年間の差は年間¥2万程だと言ってました。)


コスト重視の私が思うには、発電が少ないといっても初期費用の差額(100万円程)を思えば、
この発電の差は小さく感じます。

初期費用100万円>発電10年の差額20万円


メーカーが出しているものなので、条件もかなりいいものだと思いますので、
多めに発電の差を見積もっても1年で2万円の差かなぁと。

発電重視、エコ生活のためなどの考えであればHITや単結晶が良いと思います。


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